ホテルの乾燥機は電気なので、乾燥に時間がかかるということがよくあります。
わが家は旅行中、旅先で洗濯物を“サーキュレーターと鴨居フックの合わせ技”で早く乾かしています。
ただ事前にこれらを用意して持っていける場合はOKですが、何もない時に旅先の洗濯物を早く乾かすにはどうしたらいいか、について解説します。
洗濯機がある場合は、脱水を通常モードで2回繰り返します。
それだけで脱水1回よりも、かなり乾きが早くなるのでおすすめです。
これは旅先だけでなく、家でもおすすめの方法です。
乾かす場所は、冷房や暖房が当たる場所に近い位置にすることです。
お風呂場に干す方も多いと思いますが、私の経験上お風呂場より部屋の方が乾くのが早いです。
洗濯機がなく、手洗いする場合にはバスタオルで包み、水分をなるべく取ってから干すことが重要です。
水分は下に落ちていき、暖かい空気は上にくるため、厚い部分は上にして、なるべくくっつく部分を減らし空気が流れる場所に干すことです。
このポイントだけおさえておけば、普通に干すよりもかなり効果的です。
下着や薄手のものであれば、上記のようにある程度乾かした状態でビニール袋に入れ、入口からドライヤーをあてるという方法もあります。
ただ、薄手のビニールだとドライヤーの熱に耐えられず熱くなりすぎて溶けたり、やけどしそうになることもあるので注意が必要です。
旅行で洗濯物を干すグッズ “鴨居フック”とは?
旅行で洗濯物を干すグッズ の“鴨居フック”(かもい、と読みます)とはこちら↓
写真の黄色い部分が「かもいフック」です。
その名の通り、部屋にある鴨居にひっかけるフック。
旅先の部屋で、「洗濯物を吊るすところがない!」って時に、この鴨居フックが大活躍します!
この鴨居フックを知ったときには目からウロコでした!超便利です!
わが家は物干しを持っていくので、こんな風に吊るせます。
夏休み中は、水着を干すのにも重宝します。
旅先の洗濯物を早く乾かすにはサーキュレーターがおすすめな理由
わが家の旅行には、旅先の洗濯物を早く乾かすためにも、サーキュレーターは欠かせないアイテムです。
やり方は簡単。
鴨居フックにひっかけた物干しに、このように当てます。
扇風機でもいいのですが、旅先では180℃首が回るサーキュレーターが洗濯物をより早く乾すのを手助けしてくれます。
扇風機よりもいろいろな角度から風を送ってくれるので、旅先の洗濯物を早く乾かすにはベストだといえます。
ちなみに、わが家の旅行は自炊でホットプレートを持っていくのですが、サーキュレーターはホットプレートから出た湯気や煙を逃がすためにも重宝します。
お手軽なお値段でタイマーもついていたり、満足な機能がついていてお気に入りです。
旅先の洗濯物を早く乾かすには、サーキュレーターと鴨居フックで解決
宿泊施設やホテルの乾燥機で乾かない時には、サーキュレーターと鴨居フックの合わせ技で部屋干しすると早く乾きます。
わが家の旅行では、洗濯物が生乾きでも、“サーキュレーターと鴨居フック”の干す最強グッズがあるので、ある程度乾燥機をかけたら、さっさと部屋に戻ってきます。
ホテルの部屋で乾かしちゃうので、部屋干ししながら、ゆっくり過ごすことができます。
まとめ
旅先の洗濯物を早く乾かすには、旅行中に洗濯物を干すグッズ “サーキュレーターと鴨居フック”の合わせ技が最強ということをご紹介しました。
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サーキュレーターとかもいフックがなくても、旅先の洗濯物を早く乾かす環境は作れるので、ぜひ色々お試しください。
余談ですが、先日泊まったホテルで別家族のママさんが、ずーっと乾燥機の前にへばりついている光景を目にしました。
どうやらホテルの乾燥機でなかなか乾かず、長時間回し続けていたようです。
そのお母さんにも、「旅行には洗濯物を干すグッズを持ってきた方がいいよ!」って教えてあげたかったです。(笑)
わが家の体験が参考になれば嬉しいです。
今回紹介したグッズはこちらです。
旅行で節約する技や自炊グッズなども以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
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