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オンライン診療を受ける手順と用意するもの~2児ママの体験ブログ~

オンライン診療を受ける手順と用意するもの~2児ママの体験ブログ~

オンライン診療を受けたことがありますか?
リモート診療ともいわれますよね、
私は受けたことがなかったのですが、娘が発熱して、どうしても病院に連れていけず、薬が必要だったので、オンライン診療を受けました。
オンライン診療を受けた感想は、感動・感謝の一言に尽きます。
こんなに便利でありがたいサービスはないと思いました。

日本ではまだあまりなじみのないオンライン診療ですが、とてもすばらしいサービスなので、困ったときにはぜひ利用してほしいと思い、その手順などをまとめてみました。

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オンライン診療を受ける手順・流れ

娘が発熱し、通院が困難だったため、東京都内に数店舗あるキャップスクリニックで、オンライン診療を受けました。
その時の手順や流れをご紹介します。

オンライン診療(リモート診療)を受ける手順は、以下です。

・オンライン診療をやっている医療機関を探す。
・該当の医療機関で、オンライン診療の予約をする。(支払方法と薬局も登録)
・必要書類と問診票をインターネット上で送付する。
・受診する医療機関で使用しているオンラインアプリをダウンロードして電話番号を登録する。
・当日診療時間前に確認事項の電話が入る場合がある。
・アプリで電話がかかってくるので受ける。
・診療を受ける。
・薬局から電話がくる。
・薬局に処方箋を取りに行く。

以上です。
それでは、順番に説明していきます。

オンライン診療をやっている医療機関を探す

インターネットで「オンライン診療 小児科 東京都 〇〇区」などと検索すると出てきます。
なるべく住んでいる地域で近いところを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、今後かかりつけの病院にして通院する場合もあるかもしれないことと、薬局などの情報も近くの方がお互い土地勘があり、話がスムーズだからです。

該当の医療機関で、オンライン診療の予約をする。(支払方法と薬局も登録)

ホームページ上に「オンライン診療予約」があるので、指示に従って予約日時を決定して送信します。
その際、初診の場合は個人情報の登録が必要です。
また、診察料がかかった場合の支払い方法を選択する欄がありますので、クレジットカードなどを登録します。
診察が終わると、薬局に処方箋を送信してくれますので、近隣の薬局を登録します。
薬局を選ぶ時のポイントは、処方箋を取りに行ける場合は一番近くの薬局を検索して登録すればいいですが、発熱などで処方箋を取りに行けない場合は、郵送してくれる薬局を選ぶことをおすすめします。
郵送などのサービスを行っている薬局は、インターネット上で「薬局 郵送 〇〇区」などと検索すると出てきます。
こちらも今後かかりつけの薬局にする場合がありますので、できれば近くが望ましいです。
私が依頼した薬局はとても親切で、たまたま近くに用事があるからとポスト投函してくださいました。
その後、電話で内容の確認を行ってくださり、とても感動したので、かかりつけの薬局にすると決めました。
オンライン診療でもとても親切に対応していただき、感動したので、同じくかかりつけの病院にすることを決めました。

必要書類と問診票をインターネット上で送付する。

予約が完了すると、メールが来ますので、マイページにログインし、必要書類と問診票の送付を済ませておきます。

受診する医療機関で使用しているオンラインアプリをダウンロードして電話番号を登録する。

キャップスクリニックの場合は、google DUO(グーグルデュオ)というビデオ通話ができるアプリを使用します。
マイページにも記載がありますが、アプリをダウンロードしておきます。
その際、ダウンロードしただけで安心してはいけません。
必ずアプリ内で、医療機関に登録した電話番号の登録を行い、連携してください。
私はそれを知らずにアプリをダウンロードしただけで待っていたところ、一向にかかってきませんでした。
その後、病院から電話がかかってきて、「電話番号を登録してください。」と言われ、電話番号を登録しました。
電話番号を登録すると、かけたい人がアプリ内でその電話番号で検索するとヒットしてかけられるというシステムだからです。
私の二の舞にならないように、くれぐれもご注意ください。(笑)

当日診療時間前に確認事項の電話が入る場合がある。

事前に送った問診票で不明な点や、薬局についての確認電話が入る場合があります。
私の場合、郵送を行っていない一番近くの薬局を最初登録したのですが、取りに行けないので郵送ができる薬局に変更してくださいという連絡があり、探して登録し直しました。

アプリで電話がかかってくるので受ける。

さきほど説明したように、google DUOから電話がかかってくるので、電話を受けるとビデオ通話になります。

オンライン診療を受ける。

最初、看護士さんの説明があり、必要項目に答え、お医者さんに代わり、診療を受けます。
発熱している本人も基本的には同席が必要です。
最後はまた看護士さんに代わり、薬局から処方箋を受ける手順などについて説明があります。

薬局に処方箋を取りに行く。

オンライン診療後、30分後くらいに薬局から電話が入ります。
処方箋を取りに行ける場合は、取りに行きます。
取りに行けない場合は、郵送してもらうなど、薬局と相談してください。

オンライン診療で用意するもの

オンライン診療で用意するものは、基本的には以下です。
・保険証・乳児医療症(小児科の場合)の写真
・スマホ(またはPC、タブレットなど)と通話アプリ
・クレジットカードなど支払いに必要なもの

順番に説明していきます。

保険証・乳児医療証(マル乳)(小児科の場合)の写真

オンライン診療の予約が終わって、マイページに入り、最新の保険証・乳児医療証(マル乳)の写真を送付する必要があるので、事前に写真を撮っておき、添付して送付します。

スマホ(またはPC、タブレットなど)と通話アプリ

様子を診るので、ビデオ通話が基本なので、スマホやタブレット、PCが必要です。
場合によっては通話のみでOKの時もあると聞きましたので、その時の状況に応じて必要であれば医療機関にご相談ください。
キャップスクリニックの場合はgoogle DUOでしたが、医療機関により使うアプリが異なりますので、オンライン予約の際、指示に従ってダウンロードしてください。
アプリは電話番号登録が必要な場合がありますので、くれぐれも連携をお忘れなく。(笑)

まとめ

今回はオンライン診療のやり方について説明しました。
オンライン診療は、予約時間を多少前後することはあるものの、寝たままでもベッドでオンライン診療が受けられ、本人の負担はほぼないことが最大のメリットですね。
通院できないときには、ぜひ利用してみてください。
オンライン診療が受けられる病院が、今後もっと増えていくことを心から願っています。

私の体験が、参考になれば嬉しいです。

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