レジャーシートやビニールシートのしわを伸ばしたり、折れ目を直したい時がありますよね。
わが家は娘がチアダンスをやっていて、くしゃくしゃで小さくなってしまったビニールポンポンのしわを取りたいと思いました。
ビニールは熱をあてると(ある程度)しわが取れるという特性があるので、今回はチアのポンポンをドライヤーにあてて実験してみました。
その様子を写真とともに解説します。
ドライヤーをあてることで、ビニールポンポンはある程度しわが伸びて、ふわふわになります。
ビニールポンポンがよみがえったように、ビニールシートやレジャーシート、ビニールバッグのしわ伸ばしや折り目を伸ばす方法にも応用できるやり方なので、ぜひお試しください。
ただビニールは、熱を近づけすぎたり熱すぎたりすると溶けたり縮んだりするので、くれぐれもご注意くださいね。
ビニールシートやレジャーシートは、電子レンジで30秒くらい温めた蒸しタオルで強めに押しながら拭くか、低温~中温で当て布アイロンか、ベランダや屋上などの外に暑い夏場は放置しておいても、ある程度シワ伸ばしができます。(風で飛んでいかないように、おもしをするなどお気を付けくださいw)
ビニールシート、レジャーシート、ビニールバッグなどはドライヤーよりも蒸しタオルやアイロンが効果的な場合もあります。
ただアイロンは熱くなりすぎてしまうことがあるので、コンセントを抜いて余熱であてるくらいがいいかもしれません。
ビニールクロスなどは、霧吹きで水をかけて伸ばしながら拭くのを数回繰り返すと、ある程度シワ伸ばしができます。
ビニールシートの場合は、蒸しタオルなどでもある程度効果はありますが、ビニールの形状によってはドライヤーが便利で簡単です。
ドライヤーの熱で、ビニールのしわ伸ばしができて、チアポンポンはふわふわになります。
それでは、私が実際にやってみた方法を画像と共にご紹介します。
チアポンポンのビニール【しわ伸ばし前】
チアポンポンのビニール、シワ伸ばし前はこんな感じ。
小じわが多く、全体的にくしゃくしゃで小さくなっています。
拡大すると、かこんな感じ。
さらに拡大すると、こんな感じ。
チアポンポンのビニール【シワ伸ばし風呂】
それではチアポンポンのビニールに、ドライヤーを当てていきます。
チアポンポンのビニールに、まんべんなくドライヤーの熱を与えるためには、洗面所やキッチンのシンクなどのくぼんだ場所がおすすめです。
名付けて【しわ伸ばし風呂】!(笑)
今回は洗面台のくぼみで、ドライヤーを当ててみました。
くぼみの中で、イイ感じにドライヤーの熱が充満して、まさにドライヤーシワ伸ばし風呂ですね。
いやサウナ?(笑)
この状態で、全体的に5分くらいドライヤーの熱をビニールにあてます。
近づきすぎると溶けるかなと思いましたが、チアポンポンのビニールはわりとしっかりしているからか、溶けることはありませんでした。
ただ近づけすぎると怖いので、5cmくらい離すがベストです。
余談ですが、水回りは水気をタオルなどでふき取っておくと、カビなどが生えにくくなります。
今回洗面所でしたが、キッチンシンクで夜寝る前にやると、ドライヤーの熱で水気が全くなくなるので、一石二鳥です!
チアポンポンのビニール【しわのばし後】
約5分程経ったら、完成です。
足りないようだったら、もう数分やっても構いません。
細かめのシワはきれいには取れませんが、ある程度のしわのばし効果はあります。
そして、熱が偏ることなく全体にいきわたるので、ふわふわになって、元の大きさに戻りました!
まとめ
ドライヤーでチアポンポンのビニールしわをのばして、ふわふわにする方法をご紹介しました。
超細かいシワ伸ばしは、ある程度というところまでですが、熱でビニールのシワを伸びて、娘が大喜びでした!
今回はチアのポンポンを例にして、ビニールのしわ伸ばし方法をご紹介しました。
わが家の体験が参考になれば嬉しいです。
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