我が家で始まったタニシとキンギョとドジョウの小さな水族館。
娘の要望で急にいろいろ飼うことになり、私の人生の中で生き物を飼ったことがほとんどなく、かなり焦りましたが、数か月経った今では、わが家の、特に私の一番のいやしとなっています。(笑)
このブログで、私と同じように何か飼ってみたいけど、ちゃんと飼育できるのか自信がないという方の参考になればと思いました。
必要なものリスト
ということで、私はネットで色々調べて必要最低限のものを買いそろえたので、これから水槽を始めたい方のために、私が買った必要なものをリストアップしてみました。
どれも初心者で始めやすいものばかりです。
・水槽 – 魚や貝が快適に過ごせる広さのもの。わが家の場合、タニシから始まったので一番小さいタイプです。
・フィルター – 水質を保つためのフィルターは必須です。
・エアポンプ – 酸素を供給するために、こちらも必須です。
これらがセットになったこちらがおすすめです。サイズは3辺とも17㎝とコンパクトで場所を取りません。
ちなみに私が買ったのは、エアポンプが中に入る下記のタイプなのですが、今は金魚用は売ってないみたいです。(2024年8月時点)
今あるのはメダカ用ですが、サイズは同じでエサのサンプルがメダカだっただけで他はすべて同じなので、エアポンプが中に入るタイプがよければこちらもおすすめです。
どちらもテトラという専門メーカーなので安心で、品番に入っている数字が水槽サイズのようです。
底砂 – 水槽の底に敷く底砂。金魚だけなら不要かもしれませんが、ドジョウが潜るので必要で、こちらを買いました。水作というメーカーは良質の天然砂を扱っています。
・水草 – 水質の安定や見た目のために、少しあるといいです。こちらを買いました。
・水温計 – 最悪なくても飼えますが、水換えや旅行後の様子をみるために、水温計があると目安になります。ジェックスというメーカーも専門メーカーで、水温計はこちらで十分です。
・カルキ抜き – 水道水には塩素が入っているので、そのままでは水槽に入れられません。
必ず水道水にカルキ抜きを入れたお水で水槽に入れます。
・エサ – 魚たちが元気に育つように、種類に合わせたエサを用意します。
丸いつぶつぶタイプなどもありますが、小さい金魚は消化しにくいので、最初はフレークタイプがおすすめです。
・スポイト – フンを掃除する時に長いスポイトが大活躍です!
あとは、フン掃除と水替えの時に使う洗面器かバケツがあればOKです。
アラマキガイのタニシとの出会い
わが家の小さな小さな水族館。
すべての始まりは、娘が学校から持ち帰った「アラマキガイ」という種類ののタニシからでした。
ある日、娘が学校からアラマキガイ(タニシ)を持ち帰ってきました。
学校で観察していたものを家に持って帰って育ててみたいと言うので、私たちは一緒に水槽を準備することにしました。
最初はこの小さなタニシだけが住む水槽だったのですが、これが思わぬ展開を迎えました。
金魚すくいでの出会い
夏祭りの時期がやってきて、家族でお祭りに出かけました。
娘が「金魚すくい」をやりたいと言い出し、挑戦することに。
彼女は見事に数匹の金魚をすくいあげました。
私たちは新たにもう一つの水槽を準備し、今度は金魚を育て始めることにしました。
ドジョウすくいの驚き
さらにその数日後、小学校の行事で「ドョウすくい」というゲームがありました。
私はそのことを知らず、娘はこれにも挑戦し、キンギョと一緒に飼えるよと友達に言われたので、私に聞くこともなく、なんとドジョウを持ち帰ってきたんです!
驚きもつかの間、とりあえず入れてきたペットボトルから金魚の水槽にどじょうをいれてみると、ドジョウの独特な動きに家族みんながかわいい!と興味津々で一気に二匹が仲間入りしました。
(ちなみにもう一匹いたんですが、帰ってくる途中にダメになってしまったようで残念でした)
わが家の水族館が完成
こうして、アラマキガイのタニシから始まった小さな水槽が、金魚やドジョウが加わり、家族全員が楽しむ小さな小さな水族館になりました。
毎日、朝晩みんなで水槽を覗き込み、キンギョやドジョウの動きを楽しんでいます。
まとめ
娘が学校から持ち帰った小さなタニシから始まったわが家の小さな水族館は、今では金魚やドジョウが住む楽しい空間になりました。
家族みんなでお世話を楽しみ、日々の癒しとなっています。
これからも新しい仲間を迎え入れるかもしれません。
このブログが、タニシや金魚、どじょうを飼うことに悩んでいる方などの参考になれば嬉しいです。
これからもわが家の水族館の成長をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!
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